名古屋⑪ 喫茶店文化
2009年 11月 19日
街中は当然としても裏通りや住宅街にも個人経営の小さなお店が点々とあります。
冗談抜きで50m四方に1軒はある感じでしたね。
名古屋名物の1つとして、豪華でボリュームたっぷりのモーニングセットがよく紹介されています。
但しうどんやおにぎりが付いて来るのは名古屋では無く一宮や三河の方らしいです。
名古屋駅の地下街にはパンやサンドウィッチ、ゆで卵が食べ放題の店があります。
でもコーヒー1杯の値段(平均300円)でトースト、卵、サラダが付いてくるのはやっぱお値打ち!
喫茶店の多い街なので競争した結果なのですかね・・・
パンやサラダなどは店によって個性が有って色々な店で試したくなりましたね。
但しコーヒーの味にはあまり期待してはいけません;;
おまけにはこだわりがあっても、コーヒーにこだわっている店は総じて少ない気がします・・・
名古屋の方は各自それぞれ行き着けの店があり、商談で得意先を訪れても商談は近くの喫茶店でするっていうのも多かったです。
モーニングやランチタイム以外の時間では、柿ピーやパウンドケーキといったちょっとしたおまけが付きます。これも独特ですね。
やはり名古屋名物?でパンの上に生クリームとあんこが乗った小倉トーストがありますが、これは主に喫茶店で出されるメニューです。
TVで紹介されると引いている方多いけど、よくある菓子パンで「小倉&マーガリン」ってコッペパンにあんことマーガリンが挟まっているのありますよね。それが好きな方は大丈夫です!モーニングで出てきても私は朝からエネルギーが取れる様な気がしてOKでした。
この間書いた「イタリアンスパゲティ」も主に喫茶店で出されるメニューです。
名古屋を離れてみてから、出張中にちょっと中途半端な時間が出来た時に喫茶店を探しても見つからない事が多く、名古屋の喫茶店の多さを改めて実感しましたね・・・
でもホント普通の喫茶店って昔より減ってしまいましたね。
では 次回に続きます。