京都市 駆け足で訪問 神泉苑
2014年 11月 14日
平安京造営の時に設けられ、かつては今の二条城辺りまであった広大な広さを誇っていたそうです。
日照りが続いた際にはここで東寺と西寺の僧が競って雨乞いを行い、東寺の空海が勝利し西寺はこれをきっかけで没落の道をたどったという逸話もあるところです。
またそのご縁で現在は東寺真言宗の寺院となっています。
天皇や公家が船を浮かべ、歌や花、音楽を楽しんだ池は御池通の由来にもなったそうです。
池には龍をかたどった船も浮かんでいて、平安当時の貴族の遊んだ面影を感じることが出来ました。
夕暮れ近かったので駆け足での参拝となってしまったけど、今度ゆっくり行ってみます。
入場無料だし意外な穴場?です♪
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