京都市 江戸時代創業のパン屋さん? カタパン屋

前記事の続きです。
ブランチの帰りは驚きの連続でした

河原町八条を下った所
前記事の韓国料理店よりちょっと上がった所にあるパン屋さん?
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カタパン屋と看板上がっています

店頭の立て看板は今風な感じで
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3種類あるみたいで値段は安い♪
実はこのお店6月頃に発見していました。
新しそうな立て看板だけ見て「こんな場所にパン屋さん出来たんだぁ~」なんて思いつつ、その時は食後だったので何も買わず帰宅して調べてみるとビックリ

1、創業はなんと江戸時代の慶應2年(1866年)!
亀井商店というお店で私が生まれるほぼ100年も前!151年の歴史です。

これは買わなきゃと以後この辺に来た時寄ってみるもいつも閉まってました;;
日曜が定休日らしいけど土曜の昼前でも閉まってた・・・
もう閉店してしまったのかな・・・
なんて思ってたらこの日はやってた♪
店内に入ってビックリ

2、店員さんが3人も居た!
年配のご夫婦?と娘?お孫?さん

3、商品棚は無く、いきなり焼き場

一歩店内に入ると目の前に大きなボウルと鉄板が現れます
まるで目の前に屋台がある感じ!
普通のパン屋をイメージしてたので、結構動揺しながら3種類のパンを3つずつ注文!
お土産用で頼んでみました。
するとおもむろにボウルに入った生地をお玉ですくって鉄板で焼き始めます。
鉄板の下には炭が敷いてあって炭焼きでした。


4、パンでは無くパンケーキ?

丸く伸ばした生地をひっくり返すと見た目はパンケーキ。
これが丸かな?
次いで片面を焼いた後、生地をたたみ三角に成形したのが三角。
カタパンは作り置きしてありました。
丸と三角は焼き立てだったので直ぐに食べておかないと!(笑)
近くにあるコンビニの軒先を借りて立ち食い


時間前後しますが、とりあえず全景を
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右上の丸はしっとり焼きあがっていてパンと言うより今川焼風?
下の丸がカタパンで写真では区別付きませんね;;
名前通りカチンカチンに固くなっています。

5、三角は中にクリームが入っていると錯覚する程のデロンデロンな生地の半熟具合!
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見た目は今川焼のクリームですね。
ただクリームでは無く生地なのです。
こんなのは初めて食べたしなかなかの逸品!
一番人気らしいけど頷けます。
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この三角と丸はお土産にするには不向き;;
まさかこんな物とは知らなかったので3つずつ買ってしまった(笑)
帰宅後まだ暖かい内に食べたけどやはり焼き立てには敵わない;;
更に1日置いたのをレンジで温めて食べたら半熟具合も無くなってしまった;;
食べるのは焼き立てをお勧めします!

丸は結構甘くて和風な感じで食べ応えあります。
見た目はパンケーキみたいだけどフワフワではありません。
ちょっと癖のある甘さで砂糖の他に練乳か蜂蜜か水飴でも入っているのかな・・・
牛乳と相性良かったです。

カタパンは、歯で噛むと折れてしまいそうな位の堅さなので、ラップにくるんで机に親指を押し付ける様にして細かく割って頂きました。
奥歯で噛むとカリカリでは無くゴリッゴリっとした食感です。
甘さは丁度良くなっていて、この状態で食べることを前提とした甘さにしているのかな。
パンと言うより小麦粉で作った堅焼きせんべいの様な感じかな・・・

生地は全く同じだけど3つの食感と味を楽しめるのが凄いですね。
現在何代目なのか分かりませんがこのまま200年、300年続いて欲しいものです。

調べてみると堅パンは幕末に欧米から入ってきた様で戊辰戦争の時には携行食として使われていた様なのでその頃に創業も頷けます。
ただその頃からパンっていう言葉使われていたかは???
更にこの辺りはかつて銭座と呼ばれる造幣所があった様で賑わいもあった模様。

また「梅香焼き」というお菓子が江戸時代にはあってそれともかなり似ています。

まだまだ知らない事多いな・・・

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by dukekatsu | 2017-11-19 18:00 | 京都グルメ | Comments(0)

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