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介護帰省⑦ 永遠のお別れ

※本日父が永眠しました。
 備忘録を兼ねて書き綴っていて長文になっていますので読み飛ばして下さい。

昨夜ブログ更新後12時半位と早めに就寝。
母の呼ぶ声が聞こえ起きるとまだ1時半過ぎ。
何事かと思い1階に降りると父がトイレから部屋に戻った途端倒れて動かないとのこと。
部屋に入ると父がベッドの端のポールに手と頭を掛けてぐったりしていた。
肩を叩いて声を掛けるも反応無し。
体に温かみも感じずこれは・・・
と覚悟。

119番に掛けると「呼吸をしているか確認して下さい」
確認ししていないことを伝えると
「心臓マッサージをして下さい。やり方ご存じですか?」
ドラマ等で見た事があって知っている筈も動揺してたせいか教えてもらうことに
「まず本人を寝かせて胸の真ん中を両手の手のひらで一定のリズムで押して下さい。(推定)」
いざ押してみると口から「はっはっはっ」と本人の声が聞こえて回復?
と思ったけど押したリズムに合わせているので肺から空気が喉を通して出た音だと判明。

近所に住む弟と連絡を取りたいが自分のスマホは部屋に置いてきてしまった;;
心臓マッサージ中なので離れられない・・・
母の携帯を借りて掛けるも繋がらず。
そうしている間に救急車到着。

救急隊員の方に父の処置を任せ自分の携帯から弟に掛けるもやはり繋がらない。
LINE電話をすると繋がるも出ない。
深夜だもんな・・・

救急隊員の方から「心肺停止状態です。搬送先決まりましたので同乗して下さい。」
とのことで着替えて出ることに。
母は家に居てもらうこととした。

救急車の助手席に乗るのは初めて。
後ろではAEDのアナウンスが何回も流れている。
元旦の深夜なので交通量少な目で赤信号もスルー。
赤信号を気にするところがある意味冷静な自分が居た。
途中で弟から着信があったので母を連れて病院に来てもらうこととした。

病院到着後緊急外来で受付後待合室で待っていると先生が出てきて個室に通された。
「蘇生措置をしAEDでは反応するものの心臓を動かす力が残っておらず蘇生することは出来ませんでした。CT等で調べましたが肺が虚脱していること以外は異常は見られず原因は不明です。死亡原因が分からない場合は警察へ届け出ることになっています。警察へ搬送後監察医が原因を調べます。最終の死亡宣告はご家族が揃ってからさせて頂きます。」とのこと。
亡くなったことと死亡宣告は別なんですね・・・
暫くして弟夫婦と母が来たので処置室へ案内されると挿管チューブが刺さったままベットに横たわる父の姿が現れた。
姿勢が整えられていて動かない姿を見て死を実感した。
再度先生から同じ説明を受けドラマで良く見る様な流れで脈をみて動向を確認して死亡宣告がされ霊安室へ運ぶことに。

霊安室の待合室で待機していると姉夫婦も到着。
これから警察が来て事情聴取を受けた後遺体は警察へ搬送され監察医の診察を受けた後葬儀屋が遺体を引き取りに行く流れになるらしい。
霊安室は地元葬儀屋さんが運営されていて当然そちらの葬儀屋を紹介され選ばなきゃならない状況・・・
年末年始は火葬場やっていないので混んでいて今からだと火葬場開いているのは1月10日になるとのこと。
葬儀のタイプ等を打ち合わせし家族葬とすることにした。
待たされること3時間で警察到着。
病院から警察への連絡に不備があったらしい;;
1時間位事情聴取と今後の流れの説明を受けた後警察に向かう遺体をお見送り。

その後自宅へ戻ると先程の警察の方が来て現場検証。
現場以外の部屋の写真や父の財布とその中身、保険証の写真を撮って1時間以上と思っていたより時間が掛かった。
検証が終わりようやく家族だけの時間。

短期記憶障害の母は既に父が亡くなった記憶を喪失していた;;
葬儀まで時間の猶予はあるので細かい事は後日とし解散。
姉を送って家に帰るとまだ昼の1時過ぎでビックリ。

父の事は3つ前の記事↓に書いた様ある程度覚悟は出来ていたのでショックは少なったかな・・・

多分倒れたと同時位に亡くなったと思うので苦しまずに逝けて良かった。
時間が真夜中だったとはいえ私が帰省中だったので母が1人の状態で無かったのと皆が休みの日に亡くなったのは父の気配り?
心配ばかり掛けた息子だったかもしれないけど、京都時代は9年連続で上洛してもらい京都満喫してもらったし父より先に私が逝かなかったので少しは親孝行出来たかな・・・

父との最後の会話は昨日の今頃の時間父の寝室で「エアコン入れて!」「入れたよ」でした。
素直に父の指示に従えたのが良かった。
お父さん今迄有難うございました。
安らかにお眠り下さい。


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Commented by 44 at 2024-01-08 20:19
正月早々大変でしたね。
私も全く他人事ではありません。
今年はコロナ明けで4年振りに実家に帰って自身や両親の断捨離をする予定です。
ブログ復活お待ちしております。
Commented by dukekatsu at 2024-01-13 00:31
> 44さん
ある意味お正月休み中で良かったかもしれません。
今日から仕事本格復帰してブロブも再開しました!
主の居なくなった実家ですが主が残した物はかなりあるので私もこれから帰省の度に断捨離をすることとなります。
Commented by お湯 at 2024-01-13 16:57
この度はご愁傷様です。。
最後のやり取りはちょっと泣けますね。。
ヨカッタ。


苦しむ事なくポックリで羨ましく思う反面、一軒家に独り身の私だと孤独死で誰も気付かないだろうな。。
Commented by dukekatsu at 2024-01-13 23:16
> お湯さん
有難うございます。
母が気が付く様に最後の気力を振り絞って居間に戻ったのではないかと思います。
孤独死リスクは私も同様です。
定年後どうするか身の振り方考えておかねば・・・
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by dukekatsu | 2024-01-02 21:25 | 親介護 | Trackback | Comments(4)

転勤族による転勤先の街の感想


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