すい臓がん闘病記録150 患者会「膵臓がん患者と家族の集い」に参加しダラクソンラシブについて学ぶ
2026年 06月 01日
5月30日(土)
「膵臓がん患者と家族の集い」に前回の3月以来4回目の参加。
前回の記事↓
母の通院の付き添いの調整でなかなか申込出来ないでいたら定員に達して受付終わっていたけどキャンセル待ちして参加出来ることになった。
今回はご家族含め80名近くの参加と過去最高だったそう。
膵がんは患者数急増も患者会は少ないからね・・・
岩手、静岡、京都、愛媛から来られている方が居るし初参加の方も相変わらず多い。
第一部は東京科学大学浜本先生の講演
去年のキャンサーフォーラムでの膵がんの講演が分かり易く良かったけど今回は時間をかなりオーバーして詳しくお話してもらえた。
遺伝子の話も出たけど先週パープルリボンセミナーで学んでおいて良かった。
遺伝子変異による治療法も進んできているのでやはり遺伝子パネル検査は必要ですね。
今話題のダラクソンラシブは31日夜に大きな発表があるとのこと。
今日解説してくれるニュースが見られるかなと思っていたけど殆ど取り上げられていなかった;;
すい臓がん関係者にはとても大きなニュースでも全体からみるとまだマイナーな癌なのでしょうね・・・
少ない情報を見てみたけどそんなに真新しい情報は無かった。
復習も兼ねてダラクソンラシブとは
膵臓がんの90%以上には「KRAS」という遺伝子の変異が原因なのだが「G12D」「G12V」「G12R」など、膵臓がんに多く見られる大半のKRAS変異をまとめてブロックできる画期的な経口の抗がん剤。
臨床試験での1年生存率は従来の17.3%に対し53.2%と大幅にアップ!
進行膵臓がんの二次治療において、生存期間をほぼ2倍に延長し死亡リスクを60%も低下となる結果が出た。
無増悪生存期間(病勢悪化までの期間)は従来3.6か月が7.3か月とほぼ倍に!
そして副作用が軽くQOLが大幅に上昇する。
と良いこと尽くめ。
但しあくまでも抗がん剤なのでこれを飲めば完治する特効薬ではありません。
しかしながら従来の抗がん剤と比べると大幅に効く確率や効く期間の延長が図られその間に上手く腫瘍の縮小がみられれば手術の上完治が見える確率は高くなります。
また自分が該当するKRAS変異か否かを確定させる為遺伝子パネル検査を受けることが必須となります。
遺伝子パネル検査の保険適用は従来標準治療が終わってからでしたがすい臓がんに関しては診断確定後に受けられる様になったそうです。(この情報がアップデートされていない先生もいるので要注意)
上手くいけば来年後半か再来年には日本でも承認となるかもとのことで今闘病中の方はなんとか踏ん張りましょう!
第二部三部では患者同士のフリートークでしたが勉強熱心の方が今回も多かった。
その中でも9年前にリンパ節転移のステージⅣ告知を受けた方は様々な抗癌剤、放射線治療、治験を受けながらお元気そう。
常に次の治療について調べておくのが秘訣とのこと。
パネル検査も受けていて今の治療が停滞したら次の治療法ももう決まっているとのこと。
他にもフォローさせて頂いているブロガーさんやパープルストライドで知り合った方ともお話が出来るのが患者会の良いところ。
運営スタッフの方、講演された浜本先生貴重な機会を作って下さり有難うございました。
現在治療中の方は治療進みます様に!
経過観察中の方は再発・転移が有りません様に!
その後ブロ友さん達と2次会?へ
蒲田の定食屋や居酒屋は分かるけどカフェは分からないのでお店はお任せしてコメダ珈琲の和風カフェへ
ほうじ茶クリームオーレ

この日は10時半頃に寝落ちしてしまった;;
大勢の方とお話して疲れた?
昼寝しなかったからか・・・(笑)


